基本情報技術者試験の僕が忘れてた項目についての試験直前チェックです
記憶を呼び起こすのに利用してください。
勉強するたびに項目が増えます。
MTTR(平均修理時間、Mean Time To Recovery)
修理にかかる平均の時間
MTTR = 修理時間÷故障回数
MTBF(平均故障間隔、Mean Time Between Failure)
故障から故障までの平均の時間
MTBF = 稼働時間÷故障回数
RPO Recovery Point Objective
障害の発生などの理由により業務が中断した場合に、過去の何時の時点までの状態に戻すのかを示す目標値
RTO(Recovery Time Objective,目標復旧時間)
災害発生時からどのくらいの時間以内にシステムを再稼働しなければならないかを示す指標
スタブ
モジュール結合テストの手法であるトップダウンテストにおいて必要となるテスト用のモジュール
ドライバ
未完成の上位モジュールに代わり、テスト対象の下位モジュールに適切な引数を与えて呼び出すなどの役割
ボトムアップテストで必要となる
CSMA/CD方式(Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection)
日本語に訳すと「搬送波感知多重アクセス/衝突検出方式」
一本の同軸ケーブルに複数のコンピュータが接続されているバス型のトポロジを前提としている。
1.伝送路上に他のノードからフレームが送出されていないかを確認する
2.複数のクライアントは同じ回線を共用し、他者が通信をしていなければ自分の通信を開始する。
3.複数の通信が同時に行われた場合は衝突を検出し、送信を中止してランダム時間待ってから再び送信をする。
出題例: 各ノードは伝送媒体が使用中かどうかを調べ,使用中でなければ送信を行う。衝突を検出したらランダムな時間の経過後に再度送信を行う。
DRAM(Dynamic Random Access Memory)
コンデンサに電荷を蓄えることにより情報を記憶し、電源供給が無くなると記憶情報も失われる揮発性メモリ
集積度を上げることが比較的簡単にできる
SRAM(Static Random Access Memory)
通電中でもデータを読み書き可能で、電源を切ると記憶内容が失われる揮発性の半導体メモリー
バランススコアカード(BSC:Balanced Score Card)
企業のビジョンと戦略を実現するために、
「財務」
「顧客」
「内部ビジネスプロセス」
「学習と成長」
という4つの視点から業績を評価・分析する手法
財務の視点
株主や従業員などの利害関係者の期待に応えて良い業績を出すために、財務的にどのように行動すべきかの指標を設定する。
顧客の視点
企業のビジョンを達成するために、顧客に対してどのように行動すべきかの指標を設定する。
内部ビジネスプロセス(業務プロセス)の視点
財務的目標の達成や顧客満足度を向上させるために、優れた業務プロセスを構築するための指標を設定する。
学習と成長の視点
企業のビジョンを達成するために、組織や個人としてどのように変化(改善)し能力向上を図るかの指標を設定する。
アローダイヤグラム
作業の流れとプロジェクトに要する日数を表した図のこと
クリティカルパス
最長日数を必要とする経路のことをクリティカルパスという