【FE】カンニングNote ソフトウエア&ハードウエア編【基本情報技術者】A試験対策

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基本情報技術者試験の「ハードウエア」と「ソフトウエア」項目についての試験直前チェックです
記憶を呼び起こすのに利用してください

CORBA(Common Object Request Broker Architecture)
オブジェクト指向技術標準化団体(OMG)がまとめたオブジェクト指向による分散処理環境を実現するための国際標準仕様

JavaBeans
Javaを用いた開発において,部品化されたプログラムを作成するための技術仕様

データマート
エンドユーザがデータベースにアクセスして,問題点や解決策を得るオンライン分析型アプリケーション機能

グループウェア
グループでの作業を支援するための電子メール、電子掲示板、ワークフロー機能などから成る統合ソフト

ひずみゲージ
物体のひずみを測定するためのセンサです。
薄い絶縁体上にジグザグ形状にレイアウトされた金属の抵抗体(金属箔)が取り付けられた構造をしており、変形による電気抵抗の変化を測定することによりひずみ量に換算
高架道路などの状態を監視

ジャイロ
角速度(単位時間あたりの回転角)を検出するセンサ

サーミスタ
温度の測定に使用される電子部品

ホール素子
磁界を検出するために使用される素子

リアルタイムシステム
即時性が求められる処理に対する仕組み

スラッシング
主記憶の容量が十分でない場合に、多数のプログラムを同時に実行するとページ置き換え処理が多発
ページアウト、ページインが頻発

スワッピング
なんらかの理由で主記憶上にあるプログラムが長時間待ち状態になっている場合に、そのプログラムを実行中のまま補助記憶上のスワップファイルに退避し、他のプログラムを主記憶にロードすることで主記憶の効率的な利用を行う方法

フラグメンテーション
主記憶上に生じる不連続な未使用領域のこと、またはそれが起こる現象

メモリリーク
プログラム上で確保したメモリが使用後も解放されずに主記憶上に残っている状態

DRAM(Dynamic Random Access Memory)
コンデンサに電荷を蓄えることにより情報を記憶し、電源供給が無くなると記憶情報も失われる揮発性メモリ

SDRAM(Synchronous DRAM)
同期式のDRAMで、現在、PCの主記憶として一般的に使用されているタイプ

EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)
フローティングゲートと呼ばれる部位に電荷を蓄え、周囲を絶縁体で囲うことによって情報を記憶

SRAM(Static RAM)
4〜6個のトランジスタでフリップフロップ回路を構成し、フリップフロップ回路の状態で1ビットの情報を記憶

フラッシュメモリ
フローティングゲートと呼ばれる部位に電荷を蓄え、周囲を絶縁体で囲うことによって情報を記憶

タスク
CPUからみた仕事の単位でプロセス
マルチプログラミングの制御を行い、CPUを有効に利用する

データ管理
各種の補助記憶装置へのアクセス手段を、装置に依存しない形態で提供し、応用プログラム作成の負担を軽減する

絶対パス
階層の最上位であるルートディレクトリを基点として、目的のファイルやディレクトリまでの全ての経路をディレクトリ構造に従って示す方法
相対パス
現在作業を行っているカレントディレクトリを基点として、目的のファイルやディレクトリまでの全ての経路をディレクトリ構造に従って示す方法

順編成ファイル
順次アクセスを行うためのファイル編成方法で、レコードを先頭から順番に格納する。
シーケンシャルファイルともいう
区分編成ファイル
メンバと呼ばれる複数の順編成ファイルを格納したメンバ領域と、メンバの格納位置や名前を保存する登録域から構成され、メンバごとに順次アクセスができるようになっている。
索引順編成ファイル
格納データに対して順次アクセスと直接アクセスの両方のアクセス方式を利用できる編成方式。基本データ域、索引域、あふれ域の3つの領域で管理を行う
直接編成ファイル
レコードのキー値から格納するアドレスを計算して、レコードをこのアドレスに直接格納する
仮想記憶編成ファイル
順編成、直接編成、索引順編成を含むファイル編成

ハッシュ法
ハッシュ関数を用いて、データやデータのキーの値からデータの格納位置を直接計算する方法
データを特定のアルゴリズムによって変換した値を格納アドレスとして用いる、高速でスケーラビリティの高いデータ検索技術

シソーラス
キーワード検索のヒット率を高めることを目的に作成した、一種の同義語・類義語リストを用いることによって、検索漏れを防ぐ技術

データマイニング
蓄積されている膨大なデータを検索し、経営やマーケティングにとって必要な傾向、相関関係、パターンなどを導き出すための技術や手法

セマンティック検索
データとそれに対する処理を組み合わせたオブジェクトに、認識や判断の機能を加え、利用者の検索要求に対して、その意図を判断する高度な検索技術

トレーサ
プログラムを命令単位で実行し、その直後のメモリやレジスタの内容などの履歴情報を時系列に出力するツール
プログラムの命令の実行順序、実行結果などの履歴情報を出力

ダンプ
磁気テープファイルや磁気ディスクファイルなどの内容を出力する

メモリダンプ(静的ダンプ)
プログラムの実行中にエラーが発生したとき、メモリの内容を出力

スナップショット(動的ダンプ)
プログラムの特定の命令を実行するごとに、指定されたメモリの内容を出力

マイコン
マイクロコンピュータの略で組み込みシステムで使用されるCPU
シングルチップマイコンにはRAMとROMの記憶装置が内蔵されていて、入出力機能も備わっている

メモリリーク(MemoryLeak)
コンピュータの動作中に使用可能な主記憶容量が徐々に減少していく状態を表します

LRU(Least Recently Used)
置き換え対象の中で最も長い時間参照されていないものを置き換え対象とするアルゴリズム

FlFO(First-in First-out)
置き換え対象の中に最も古くから存在するページを追い出す”先入れ先出し”のアルゴリズム

LFU(Least Frequently Used)
置き換え対象の中で最も参照回数の少ないページを置き換えるアルゴリズム

LIFO(Last-in First-out)
置き換え対象の中に最後に追加されたデータを追い出す”後入れ先出し”のアルゴリズム

リアルタイムOS(RTOS)
リアルタイム制御が必要とされるシステム用に特化したOS
リアルタイム制御とは、ジョブの実行が命令された時、限られた資源を使用して、その処理を決められた時刻(デッドライン)までに終了させること目的とする制御方式

フルバックアップ方式
毎回ディスク全体のバックアップを行う方式。復旧時間は短くなるが、バックアップに要する時間は長い。

差分バックアップ方式
定期的にフルバックアップを行い、フルバックアップの間の期間は、フルバックアップ以降に変更のあったファイル(差分)だけを記録していく方式